MENU

大学病院の利点

私たち自身が受けたい医療を提供します

普段は「少し敷居が高い」と感じる方も、大学病院には病状や目的によって大きな利用メリットがあります。大学病院での診察をご希望の方は、かかりつけ医に一度ご相談ください。

大学病院を使う利点は何ですか?

総合的な診断・治療を受けるられること

病気の治療法にはさまざまな方法があります。大切なのは症状や進行度を総合的に診断し、最適な治療法を選択することです。
慶應義塾大学病院には信頼できる知識や技術をもった専門性の高いスタッフが在籍し、総合的な治療を実践しています。最先端の知識や設備により、まれな疾患への対応も可能です。

近くの病院では治療が難しいと言われてしまいました。

合併症・併存症の管理で安全な治療

一般的に高齢者ほどさまざまな病気にかかりやすく、例えばがんと診断された患者さんは心臓疾患、糖尿病、腎臓病などの他の病気を併発しているケースが少なくありません。その場合、選択した治療法が他の病気にマイナスの影響がないかをしっかり管理することが重要です。
多くの診療科が揃う慶應義塾大学病院では、各分野の専門家からなるチームが協調性を持ち、合併症や併存疾患への対策を行うことで安全な治療を提供することができます。

慶應義塾大学病院まで通うのが大変です。

他の医療機関との連携体制

地域で患者さんに密着した医療機関(かかりつけ医)と、当院のように厚生労働省から高度医療の提供を認められた「特定機能病院」は連携することでよりきめ細かな診療ができます。当呼吸器外科は、関連病院、近隣の医療機関との連携体制を強化し、連続性のある医療を提供します。
また、主治医以外の意見を聞き、治療の参考にするセカンドオピニオン(第二の意見)外来も、専門医を多く擁する慶應義塾大学病院では受け付けています。

ページの先頭へ戻る